日別アーカイブ: 2016年8月29日

プロバンス オランジュ

8月29日
アラモンからオランジュ、ユゼス、ポンデュガールを回ってアラモンに戻る

起きたら8時過ぎていた。妻は昨晩のコンサートがやかましくて寝られなかったそうだ。妻と息子がシャワーを浴びて着替えたら出るのは11時過ぎてしまった。

オランジュへの道

最初の目的地オランジュに11時半到着。

朝昼兼用の食事をしようとレストランを探すが、英語メニューとWi-Fiがあるレストランはなかなか見つからず、あきらめて適当なカフェで食事する。イタリアではかなり田舎でもあったのに、フランスはやっぱりフランスだ。

書籍の結びの道案内の場所はオランジュ。

食べ終えると1時過ぎていた。
SLバスを見かけて市内観光をしようと思ったが次の予定が2時で1時間待つは長いのでやめて、ローマ劇場に入る。この劇場は古代劇場とも言われ、ローマのアウグストゥスの治世下に作られた。現在も時折使われているらしいがなるだけ既存の建造物を変えないようにしているのは好ましい。

チケットを買うときニールのチケットと共通券を買った。古代劇場わきの美術館も同じチケットで入れたが、さほど見るべきものはなくて2階まで見て出る。


こんな英語も使えない田舎でも和食のレストランがあるのに驚いた。

凱旋門は少し離れていたので駐車場から車を出してカーナビで凱旋門まで行き、私だけ写真を撮るために降りた。

次の目的地ユゼスは少し離れていた。小さな町で車で入るとすぐ中心街に行き目立つ建物の敷地に止めて駐車料金を払い、中に入ってみるとサン・デオドリ聖堂だった。この教会の塔がロマネスク様式で少し変わった形をしている。

歩いて5分ぐらいのところにユゼス城があり、入場料を聞くと子供は無料だが二人で50ユーロもするので、息子が渋った。せっかく来たのに中に入らずに帰るのはどうかと言って無理になかにはいた。

城の塔が極めて高くらせん階段になっていて妻はなんで金払ってこんな苦労しないといけないんだとぼやいたが、登ってみるとその景色のすばらしさに黙った。

降りてくると料金にガイド付きで城を見ることができると、一緒に受付の女性が城の各室を見せてくれた。ただこの人は英語が全くできないのでガイドといってもただ各室のドアを開けて見せるだけだった。 ただ展示されている家具や食器を見た時、ガイドというより管理人としてついて歩いているんだと思った。
右端の写真はワイン室。

ユゼスの町の次はポン・デュ・ガールに向かう。ナビの指示どおり走っていたらそのまま有料駐車場に入っていった。車を降りて歩くとチケットを売っている建物がある。そこでストーンサークルのことを思い出した。あそこもチケットを売っていたが、そのチケットは美術館のチケットでストーンサークルを見るためのものではなかった。ここでもチケット売り場を無視して入っていくと息子が買ったほうがいいと言った。

さらに進むと大きな水道橋が見えてきた。スケールの大きさはほかの地で見た水道橋の倍ぐらいある。橋を造ったローマ帝国の素晴らしさを息子に言おうとするとその話は何度も聞いたと断られた。

橋を渡った先に階段があり、それを上ると三段になっている水道橋の一番上に行くことができた。いつもはガイドを付ければ橋の上を歩けるようだが、今日はすでに終わっていた。

橋の上には水が流れる溝があり、橋の反対側には山に穴をうがち、水が通るようになっている。今はもちろん流れていない。

7時になっていたので食事にしたかったが、レストランを見つけられないままアラモンまで戻ってしまった。

アラモンでは相変わらずフェスティバルでコンサートが続いている。ほかにレストランもないし、フェスティバルのピザを買って食べた。息子はマロンクリームのクレープを食べていた。


イタリアではほとんどのレストランで英語が通じたが、フランスのレストランでは英語メニューはないし、英語ができるほうが少ない。
店に入っても何も言わないと誰も何も聞きに来ない。にっこり笑ってボンジュールというと初めてやり取りが始まる。イタリアでは何も言わなくてもどんどん話しかけてきたのとはちょっと違う。またたばこを吸う人も少ない。

29日の足跡

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