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鉄道模型 JMRI その2

鉄道模型を始めてみてただ電車が走っているのを見るだけはどうもつまらない、自動的に車庫から出て駅に停まり、信号が変わると発車して急行を退避したり、最後にまた車庫に戻るのを見たいなと思った。そうなるといろいろと選択肢があっても世界的に一番普及しているJMRIがいいだろうと考えた。末永システムは少ししか触っていないが、少し簡単すぎるような気がする。またデスクトップステーションはよくできているが、Loconetではないので汎用性に欠けると思う。
そう思ってJMRIにしたのだが、英文がとても長くて複雑なので予想以上にてこずっている。

DCC関連のハードウェアは、最初にカトーのDCCコントローラD101を購入した。(D102でも可)これだけで一応DCCで電車を複数同時に操作できるが、完全自動運転をするにはJMRIが必要になる。なお、DCCをすべてカトーで購入していれば以下で動くはず。

D101(基本セット)

次にPR3というハードを入手する。
これでパソコンのJMRIとPR3はUSB、PR3とD101の間はLoconetでつなぐ。
ただ、PR3から直接線路につなぐこともできるが、直接操作したいときにコントローラがないと結構面倒である。

■【KATO/カトー】(29-404)PR3プログラマ DCC 鉄道模型 カスタムショップ

そしてパソコンが必要。持ち運びを考えてノートパソコンにした。

まずはブラウザからJMRI4.14のインストールする。ほとんどが英文で分かりにくいが、下記のURLにアクセスしてほしい。

http://jmri.sourceforge.net/download/index.shtml

ただしJMRIをインストールする前にJAVAの1.8をインストールする必要がある。
そのうえで下記URLをオープン。

http://jmri.sourceforge.net/download/index.shtml#prod-rel

ウインドウズならこの中のWindows:以下をクリックする。
たぶん10分ぐらいかかる。
ダウンロードすればあとは実行しセットアップ。

「Windows によって PC が保護されました」という表示が出たら詳細情報をクリックし「実行」のボタンを押す。

あとはひたすら終了が出るまでNEXTボタンを押す。

終了すると DecorderPro と PanelProのふたつの実行ファイルができる。
ほかにSoundProもできるが、当面使わないのでそのままにしておく。

DecorderProは機関車や電車の管理ソフト。

PanelProは線路レイアウトや運行の管理ソフト。

SoundProは音響管理ソフト。

次にPR3の電源を入れ、パソコンとPR3をUSBケーブルでつなぐ。

繋いだら、Windowsの設定のデバイスマネージャーを開く。
ポート(COMとLPT)をクリックすると
USB シリアルデバイス(COM3)とか表示さる。このCOM?を覚えておく。
Windowsが10でないとドライバが必要になる。それでも動かないときはUSBシリアルデバイスが正しく動作していないからネットで検索してほしい。

とりあえずはPanelProを動かす。

上のウィンドウが開く。
編集メニューを開き設定(Preferance)をクリックする。

私はDCC関連はすべてカトーから購入しているのでSystem ManufactureはDegitraxにする。
PR3を使うためSystem ConnectionはLocoNet PR3を選択し、
SirialPortは先ほど確認したCom?を選択。
StationTypeはD101と同じDCG50を選ぶ。
Connection PrefixはL。(これは分岐器の番号の前につく)
ConnectionNameはLoconetだ。

次に左端のメニューの中からDefaultsを選び、

TrottlesとPowerControlとServiceProgrammerをLocoNetのラジオボタンを押す。
ここまで入れればとりあえず動くだろう。

最後に保存ボタンを押すと再起動しますかと聞かれるので「Restart」を押すとJMRIが再起動される。

以上で設定は終わり。

ここまでで今日はおしまい。

 

 

 

鉄道模型を再開

最近旅に出なくなったので、代わりに鉄道模型を再開した。

7年前に自分の家を建てる時廊下に書棚をつくり、その中に鉄道模型を置くことを考えた。問題は書棚に鉄道模型を置くには奥行きが足りない。
列車を往復させるしかないが、それでは終点のホームを長くしないと長い列車が折り返せない。両端でループを描くことにしたいが、そうなると書棚の前に出てきて人が通れなくなる。やむを得ず、建築屋さんに書棚の両端の奥に出窓を作ってもらいそこで電車を回転させることにした。
工事中は書棚を作るのを後回しにしそのままになっていたが、自分で図面を描き建具屋に木材を作ってもらい、一人でで書棚を組み立てた。ちなみに窓上と書棚下のLEDはアルデイーノでプログラムして中国からフルカラーLEDテープを買って取り付けた。

(うちに来た人は誰でもこの自慢話を聞かないといけないことになっている。^ ^)

ようやくできてNゲージの線路を並べたが、あちらこちらで脱線するし、なかなかうまく動かなかった。

  

そうこうしているうちにアメリカ大陸横断の話になり免許を取ってレンタカーで30日で走った。

それが終わるとイギリスに行き、その結果息子をイギリスの学校に送り出した。しばらくするとヨーロッパ旅行の話が起き、1年がかりで準備し、3人で車で走り回った。

 

鉄道模型このあたりの話はこのブログでも結構書いた。さらに帰ってきてから旅行記を本にして出版するのに2年かかった。

ようやく終わり、老後のリタイヤ生活をのんびり過ごそうと思っていた。

ところが妻が突然ドラムにはまり、私はエレキベースを始めることになり、ついでにサックスまで始めた。ついにはバンドを組んで演奏することにまでなった。どこまで行くんだ…
その練習で結構忙しかったが、妻がやっている一時保育で来た子供(写真)が鉄道模型が趣味で、うちの模型を見てぜひ遊びたいというので、鉄道模型が再点火した。

ここからが本題でどうせやるなら鉄道模型でDCCを使って自動運転をさせたいと思いつき、鉄道模型のカトーに聞たが、扱っていませんとそっけなく言われた。
それまで意味も分からず買ってあった「ディスクトップステーション」や「末永システム」や「PR3」を引っ張り出して動かしてみた。それぞれ一長一短だが、フリーソフトの「JMRI」が一番多機能で面白そうだ。

ソフトをダウンロードして走らせたがよくわからない。ネットで検索しても説明がないことはないがどれもかなり高度な話で理解不能である。JMRIの説明書などどこを探してもなく、あるのは英文のヘルプだけ。英語がわからないだけでなく、鉄道の専門用語(英語)を知らないし、何とか読んだとしてもしばらくするとみんな忘れる。

とりあえず、このヘルプを日本語訳をして保存すればわかるかもしれないとグーグル翻訳を使うことにした。グーグル翻訳はヨーロッパに行った時お世話になったが長文を入れると全く意味不明な日本語が出て、使えないと思っていた、今回はAIのためかとてもよくなっていて日本語として何とか読める。これはいけると片っ端から翻訳を始めた。

当初はすぐ終わると思っていたが想像したより大きいファイルで1か月かかってしまった。さらに専門用語はやっぱり変な訳を出すのでネット検索で調べまくった。それでも人に翻訳を頼むことを考えると早いし、無料でここまでできるのは隔世の感である。翻訳の会社は昔の和文タイプのように消えることになるだろう。

ようやく翻訳が終わり、読んでみるとそれでもやっぱりよくわからない。せっかく翻訳したことだしこのブログでアップしてみんなに修正してもらえないだろうかと思いついた。執筆者の了解を得るために息子に手伝ってもらい、メールを送ると無料であればご自由にどうぞと返事が来た。

次回はとりあえずヘルプをPDFにしてアップする予定である。

走らせてみるとなかなかよくできているが、ひどくわかりにくいし、アンドゥがないので結構てこずる。乗り掛かった舟なのでこのまま行けるところまで行こうと思う。次回からはこのことを書いていきたい。

 

流しそうめん

昨日は2年ぶりに(昨年はアメリカ旅行していたのでできなかった)モンテッソーリの卒業生とそのお母さんたちがうちに流しそうめんのため集まり、一緒に遊んだ。子どもたちはみんな大きくなっていて、集合写真を撮ろうとすると子どもたちにしゃがんでもらわないとお母さんたちの顔が隠れてしまった。

 

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久しぶりのためかすぐには息子がみんなと遊べなくて一人きりだった時、一人の女の子のお母さん/Uさんが息子と二人で長いこと話をしてくれた。サマーヒルの話もいろいろしてくれたそうだ。(私にはしないのに) Uさんが言うには、息子は話の内容もやりとりもとても落ち着いた受け答えで、この子はほとんど大人だと感じたそうだ。このまま育てば素晴らしい人になるので、大事に育ててあげてほしいと言っていた。

Uさんは息子のことがすっかり気に入ったようで、「はる」と呼び捨てにして、息子も楽しそうにしていたので、まるで仲の良いカップルのようだねというと、Uさんも喜んでいた。

Uさんが聞いたところでは「息子の目標はパパ(私のこと)を超えることで、あと10年はかかる」と言ったそうだ。また私には内緒だけど、実は猛勉強しているとUさんは聞いたと言っていた。(それはないだろう。)

「パパとママの子で本当によかったと言っていたよ」とUさんに言われて、ちょっとにじんだ。

親の私が見ても息子は着実に成長していて、自分のことはすべて自分で決めるという覚悟をしている。だから親が勝手に決めると一切いうことを聞かない。その代り、きちんと説明すると考えた末YES,NO、どっちでもいいをはっきりさせる。YESかどっちでもと答えたときには、一切文句を言わずにやる。
だから、親子の間のトラブルはほとんど起きていない。後で揉めるぐらいなら、手間をかけても先に説得したほうが楽だし、説得しきれない時は双方ともあきらめるということにしている。

息子が今度行くときはノートパソコンが欲しいから誕生日のプレゼントに買ってとせがんできたが、なぜノートパソコンが欲しいか、何に使いたいかを私に話して、私が納得したら、買ってあげるというとあきらめていた。

と言うわけで、サマーヒルに行っている間の話はほとんど分からない。飯がまずいとは言っていたが、それでも9月からまた行くと言い、3学期(1年)も行けば英語もできるようになるそうなので、当分やめるつもりはないようだ。

帰ってきて、1か月たち、あと1か月でまたイギリスに戻っていく。次の正月は日本に戻らずにヨーロッパを旅行し、そのままスクールに戻るので次日本に戻ってくるのは来年の3月になる。どれほど成長するか楽しみだ。

サマーヒルから戻って

息子がサマーヒルの夏学期を終えて帰ってきた。

日本人の先輩二人と一緒に、行ったときの姿そのままで成田の到着ロビーに息子は現れた。行くときはあっさりしたものだったが、帰ってきた時もどこぞ1泊旅行のときのようにさりげなく戻ってきた。

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簡単な食事をしてから車で三人を家まで連れて帰り、友達はご両親がうちまで迎えに来て一緒に帰っていった。そして家族はまた三人になった。

イギリスはどうだったと聞いても何が?と言うだけで詳しい話はしてくれない。一つ一つ聞くとそれはこうだと答えるが、自分から向こうの生活については詳しく言わない。一緒に風呂に入ったとき、スクールでは風呂はどうしていたと聞くと、週一で浴槽にお湯をためて石鹸で洗っていた。シャワーがないのでコップにお湯を入れてちょっとづつかけていたそうだ。それじゃ今度行くときは湯桶を持っていけばと言うとそうだねと答えた。ちょっと物足りないが、男の子はそんなものかもしれない。

向こうで友達やスタッフと話はできたのと聞くと、まあ話していたよと言うので、凄いと思って、どんな話と聞くと、そこでまたよく覚えていないと応えた。

行く前に寝る前にお父さんと英語の勉強したのは役に立ったかい?と聞くと、「それはとっても」と答えた。どうやら簡単な受け答えはできて、サッカーやろうとか、いいよと答える程度なら何とかできるみたいだ。それ以上詳しい英語はできないと言っていたが、日本語でもそれ以上詳しい話はまだ難しいからそんなものかも知れないと思った。ただ、やめて!と言うとき彼の口から「Stop it!」とついたとき、多少は英語が身についたんだと感じた。(普通日本人ならSTOPとは言ってもitはつかないでしょう)

それでも毎週ドラムの練習だけは続けたそうだが、他の授業は全くと言うぐらい出てなくて毎日ぶらぶらしていたようだ。最初息子はスカイプで毎日暇だ、暇だとぼやいていたが、「さみしくて、夜しくしく泣いてるんじゃない?」と聞くと間髪を入れずに「ふざけんな!」と返してきたので、ホームシックにはならなかったみたいだ。それが1か月ほどでぱたりと連絡がなくなり、最後のほうはおはようか、お休みしか言ってこなくなった。忙しくなったのかと聞くとまあねと答えた。

マニュアルでカブリオレ

昔免停中に運転して一斉に引っかかって免許の取り消しを受けた。それから20年間運転をしなかったが、息子が大きくなってきて、昔やりたかったアメリカ大陸横断のため運転免許を取りに行った。半年がかりでやっと免許を取りなおし、去年の7月家族でレンタカー(ダッジ)で9000kmドライブをして帰ってきた。

その年の11月にはイギリスにもいき、そこでもレンタカー(ボルボのディーゼルマニュアル車)を借りてサマーヒルスクールに行ってきた。日本に帰ってから息子にサマーヒルに行きたいかと聞いたら行くというので、留学の手続きをしてサドベリースクールを退学し、息子はサマーヒルスクールに一人で旅だって行った。

夫婦二人きりの生活になり、サドベリースクールとも縁が切れると時間を持て余すようになり、オープンカーを買ってドライブしたいと妻を説得した。レンタカーでいいじゃないのと言うのを何度も繰り返し説得しやっと了解を得た。

最初国産車を考えていたが、今国産には4人乗れるカブリオレはなくて、二人乗りのロードスタータイプしかなかったが、欧州車には結構あった。またイギリスで乗ったマニュアルミッション、できればディーゼルが欲しかった。

最後に候補に残ったのはミニのコンバーチブルとポルシェ911とBMWの420Dだった。ミニは言葉通り小さくて荷物が積めない、ポルシェでは1千万円を超えてしまうしいくらなんでも会社の経費では買いにくい。BMWが最後に残ったが日本のディーラーではマニュアルもディーゼルも扱ってない。なんでこんなに日本ではマニュアル車が虐げられているのかわからないと怒っていた。

ホームページで色々と探していたらルパルナスと言う会社が目に留まり、ヨーロッパから直接購入できることが分かった。そこでメールでBMWの420Dカブリオレのマニュアル車が入手できるかと問い合わせをしたところ可能といわれ、見積もりをもらい、渋る妻を説得した。cosySec

最後の打ち合わせをするため妻と千駄ヶ谷のルパルナスに行ったが、そこではカーディーラーのように車を並べているわけでもなくて、喫茶店で代表者と打ち合わせをした。仕様を決めるにしてもBMWのホームページを開いて色やオプションをクリックして選らぶだけ。それなのに前金で数百万の金額を振り込むのだから、少し不安だったが、ここは経営者を信用するしかない。

しかししばらく話していると、私とかなり共通する価値観があり、この人なら信頼しても大丈夫だと思えた。お互いにこだわり派で好きが高じて趣味を仕事にしてしまうし、子どもの教育に関しても共通する危機感を持っていた。

そこでの話で子どもをイギリスの寄宿舎に行かせているというと、それなら、ヨーロッパで車を引き渡すので、家族でヨーロッパをドライブするといいと提案された。価格的にはあまり変わらないというので、それならと見積もりを頼んだ。

時期は冬休みが良かろうということになり、今年の12月から1月にかけて1か月スペインとフランスをドライブすることにした。パリで車を受け取ってニースあたりで返却すれば、そのあとはルパルナスの担当者が日本に車を送って、ディーゼルの排ガス規制対応とナンバー取得して引き渡してくれるそうだ。ただし、ヨーロッパのナンバーを取らないといけないので別途50万円ほどかかるといわれた。

車両価格は日本のBMWディーラーから買う金額より少し高いが、私がこだわっているので納得できる価格だった。メンテナンスなどサポートも日本のBMWがやってくれるそうだ。話がまとまって妻と息子の了承を取り、見積もり通り現金で全額振り込んだ。

ブログではこの後ヨーロッパでドライブをするまで書くつもりである。